【3Dミラースコープ】触れない!?宙に浮かぶ像

理系おもちゃ

 こんにちは、皆さん!今日は、子どもと一緒に楽しめる、ちょっと不思議な科学おもちゃ「3Dミラースコープ」をご紹介します。

 これ、見たことがない方には「どうして?」と思わず驚いてしまうおもちゃなんです。実際、うちの旦那と5歳の娘が夢中になって遊んでいました。

 子どもも大人も夢中になってしまう、その魅力をさっそくお伝えしますね!

3Dミラースコープってどんなおもちゃ?

 3Dミラースコープは、まるで手品のような視覚トリックを楽しめるおもちゃです。中に小さな物体を入れると、その物体がまるで浮かび上がっているかのように見えます!

 でも、手を伸ばして触ろうとすると…なんと!そこには何もないんです!まさに「目の前に見えるのに触れない」という不思議な体験をすることができます。

 下の写真は、まさに目に見えるのに触れない物体です!写真にもはっきりと写りますよ^^

 子どもたちはこの不思議な現象に大興奮。「どうして物が浮いて見えるの?」と、親子で一緒に考えるきっかけにもなります。見た目はシンプルな小さな円盤のようですが、この仕組みが実はとっても面白いんです!

3Dミラースコープの秘密は「反射」

 理科が得意じゃなくても大丈夫!このおもちゃの仕組みは「反射」を使ったものなんです。

 3Dミラースコープは、二つの鏡(凹面鏡という鏡)が向かい合う形で配置されていて、その鏡の底に置いた物体が上に浮かび上がるように見えるようになっています。

 鏡が物体の光を反射させて、立体的に像が映し出されているんですね。これが、まるで物体が浮かんでいるように見えるトリックなんです。光の道筋を簡単に図で示してみたので、参考にしてください^^

 上からのぞいてみると、そこに置いた物体が見えますよ。

 子どもたちに「どうして見えるのに触れないんだろう?」と問いかけてみると、自然と光の反射や鏡の性質に興味を持つようになるかもしれません。

親子で楽しむポイント

 3Dミラースコープは、単に不思議な現象を楽しむだけでなく、親子での会話を通じて「どうしてこうなるの?」を考えるきっかけになります。例えば、ミラースコープにいろいろな物を入れてみたり、光を当ててみるなど、遊び方は工夫次第でたくさんあります。

 また、家族や友達にこの現象を見せて「どうしてこうなると思う?」と聞いてみるのも楽しいですよ。きっとみんな驚くはずです!

まとめ

 3Dミラースコープは、ただのおもちゃではなく、子どもたちが「不思議」を感じながら理科の基礎に触れる絶好のチャンスを提供してくれます。

 親子で楽しめる科学トリックを体験しながら、自然な形で学びを取り入れることができるのが魅力です。興味を引く見た目と、遊びながら学べる要素が詰まっているので、ぜひ一度試してみてくださいね!

 最後までお読みいただきありがとうございました!

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