こんにちは!今日は、我が家で大人気の科学おもちゃ「ストームグラス」についてご紹介します。
理科の知識がなくても、楽しく不思議な現象を体験できるアイテムなので、子育て中のママやパパにもピッタリです!
ストームグラスって何?
ストームグラスは、19世紀の航海士たちが天候を予測するために使っていた道具です。ガラスの中に水、エタノール、塩化アンモニウム、硝酸カリウム、樟脳が入っていて、これが天気の変化に応じて結晶化するという仕組みです。気圧や温度の変化に反応して、液体の中にできる結晶の形が変わるのですが、これを見て「明日は雨かな?」なんて予測することができるんです。
実際に正確に天気を予測できるかというと、現代の天気予報ほどではないですが、結晶が変化していく様子を見るだけでも、子どもたちは大興奮!「どうしてこんな風になるの?」と興味を持ってくれるので、理科への興味を自然に育てることができます。
我が家のストームグラスはシンプルな球形ですが、他にもいろいろな形があります^^
ストームグラスの楽しみ方
ちなみに我が家では、ストームグラスを居間に飾っていて、たまに観察しています。
天気と結晶の変化を比べたり、気温や気圧の影響を調べたりと、小さな科学者気分で遊べます。結晶が増えたり、減ったり、形が変わる様子は本当に不思議で、ついつい大人も見入ってしまいます。
また、ストームグラスはお部屋のインテリアとしても素敵です。シンプルで美しいデザインなので、リビングに飾っておくだけでも、ちょっとおしゃれな雰囲気に。忙しい日常の中でも、ふとした瞬間にストームグラスを眺めて、リラックスできるのもいいところです。
ある日の結晶は球の底にたまった細かい結晶。ある日は球全体に雪のように広がったりもしました!
ストームグラスで子どもの「なぜ?」を引き出そう
「なんで結晶ができるの?」と、子どもたちの「なぜ?」が止まらなくなるストームグラス。そんな時は、ぜひ一緒に調べてみましょう。実際には、気温や気圧の変化が関係しているのですが、それをどうやって子どもたちに伝えるか、なかなかむつかしいですが、夏休みの自由研究などにしても面白いかもしれません。
まとめ
ストームグラスは、子どもたちと一緒に天気や自然の不思議を学べ、さらにインテリアにもなります。
理科の知識がなくても、毎日の生活の中で簡単に楽しめますので、忙しい子育ての中でも、こうした小さな科学体験を取り入れることで、子どもの好奇心や探究心を引き出してみるのはどうでしょうか。
いろいろな形のストームグラスがあるので、ぜひいろいろ探してみてください。
ぜひ、ストームグラスを使って、家族みんなでお天気予報にチャレンジしてみてください!
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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