こんにちは!今日は、子どもと一緒に天気を予測できる楽しい科学おもちゃ「ウェザーボール」をご紹介します。天気に興味があるお子さんはもちろん、普段あまり天気について気にしていない子どもたちも、この不思議なおもちゃに夢中になること間違いなしです!
ウェザーボールってどんなおもちゃ?
ウェザーボールは、ガラスの容器に入った水の水位が、気圧や気温の変化に応じて上下することで、天気を予測できるというものです。この現象を使って「今日は晴れるかな?雨が降るかな?」と家族で予想しながら楽しむことができます。
たとえば、気圧が高くなると水位が上がり、晴れる可能性が高いと予想できます。逆に、気圧が低くなると水位が下がり、雨や曇りの日が予想されるんです。さすがにテレビの天気予報ほど正確ではありませんが、この変化を見るだけで、子どもたちは不思議そうに「どうして水が動くの?」と興味を持ってくれます。
うちにあるウェザーボールは地球型です。よく見ると日本も描かれていますよ^^(見えますか?)
ちなみに水が緑色なのは食紅で着色しました!
ウェザーボールの仕組み
ウェザーボールの基本的な仕組みは、大気圧(気圧)と温度の変化です。気圧が高いと水が押し上げられ、水位が上がります。一方、気圧が低いと水位が下がります。この動きが天気の変化とリンクしているため、晴れや雨、曇りなどの予測ができるのです。
このように、ウェザーボールは身近な科学を学ぶのに最適です。難しい専門用語を使わなくても、「気圧が上がると晴れることが多いんだよ」「水が上がってるから、今日はもしかしたら雨かもしれないね」と、シンプルな説明でお子さんと楽しむことができます。
ウェザーボールで毎日が科学の冒険に!
我が家では、玄関にウェザーボールを飾っていて、ときどきウェザーボールをチェックするのが習慣になっています。子どもたちは「今日は水が上がってる!」とワクワクしながら観察しています。
私も、外に出る前に、ウェザーボールを見て天気を予測するするのにハマっています(笑)
さらに、お天気予報と比べて「本当に当たってる?」と確認するのも楽しいポイント。結果が外れても、天気予報と比べることで「どうして水位が下がったんだろう?」と新しい疑問が生まれます。さすがに子どもたちには難しいかもしれませんが、旦那が一人で原因を考えていました(←変な人)。
科学的な話をどう伝える?
うちの子はまだ幼稚園児なので、ウェザーボールを使って科学の話をする際、気圧や気温の概念は難しいですが、簡単に「空気が強く押してくると水が上がるんだよ」とか、「外の空気が薄いと水が上がるんだよ」と説明しています。理解できているかはかなり怪しいですが…(-_-;)
こうした話を通して、子どもたちと一緒に「天気はどうやって変わるのか?」と考える時間が増えると、自然への興味がどんどん広がるとしんじています!
まとめ
ウェザーボールは、天気を予測するという楽しさだけでなく、科学を身近に感じさせる素敵なおもちゃです。理科の知識がなくても、毎日の生活の中で簡単に使えて、子どもの好奇心を引き出してくれます。
忙しい日常の中で、こうした小さなサイエンス体験を取り入れて、家族で楽しみながら学んでみてくださいね!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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