先日、家族で滋賀県のブレーメの丘に遊びに行ってきました!動物とのふれあいや自然を楽しんだのですが、私が一番心をつかまれたのは、なんと**「ピラニア」**。水槽に泳ぐピラニアを間近で見ることができたんです。
映画やテレビでは凶暴なイメージが強いピラニアですが、実際に見るとその姿は小さくてキラキラしていて、とても美しい!家に帰ってからピラニアに浮いて子どもと一緒に調べたので、そのいくつかを紹介します♪
ピラニアってどんな魚?
1. 意外に小柄!
実物のピラニアを見て驚いたのは、そのサイズ。10cmほどで、手のひらに乗るくらいの大きさです。可愛らしさすら感じました。ちなみに、一部の大型種は40cmを超えるものもいるとか。
2. 実はフルーツ好き!?
「人間を襲う恐ろしい肉食魚」というイメージがありますが、実際には雑食性。小魚や昆虫だけでなく、川沿いに落ちた果実も好んで食べるんだとか。アマゾンの自然では、果物を食べている姿がよく見られるそうです。
3. 川の掃除屋
ピラニアは死んだ動物の肉を食べることで、アマゾン川をきれいにする役割も果たしているそうです。人間のイメージとは裏腹に、実は生態系を支える重要な存在なんですね。
ピラニアのすごい能力!
ピラニアは噛む力が体重の3倍以上もあるそうです!これは魚類の中でもトップクラスのパワーなんだとか。さらに、その鋭い歯は一生生え変わるため、いつでも完璧な切れ味を保てるのだとか。
また、ピラニアが群れを作る理由にも驚きました。これは「餌を効率的に探すため」だけではなく、天敵から身を守るためでもあるそう。アマゾン川にはピラニアを狙う大型魚や鳥がたくさんいるので、仲間と一緒にいる方が安心なんですね。
人間を襲うことはある?
ピラニアが人を襲うという話を耳にしたことがある方も多いかもしれません。でも、実際には人間を避ける習性があるので、襲われるケースはかなり稀らしいです。よほど飢えていたり、縄張りを脅かされたときだけ攻撃するんだそう。
ピラニアに感じた神秘と魅力
今回、ピラニアを間近で見て、これまでのイメージがかわりました。水槽の中で優雅に泳ぐ姿は、力強さだけでなく美しさを感じさせてくれます。お腹のオレンジ色とかきれいですよね^^。
アマゾン川の自然を思い浮かべながら、「こんな小さな魚が生態系で大きな役割を果たしているんだな」と感心しました。
ブレーメの丘では、ピラニアのほかにもたくさんの生き物との出会いが楽しめます!家族で「新しい発見」を体験するにはぴったりのスポットです。ぜひ皆さんも訪れてみてくださいね♪
コメント