こんにちは!今日は、透明なコップに水を入れて、どうして向こう側の景色が左右反転して見えるのかを説明したいと思います。これはとっても面白い実験なので、ぜひ試してみてください!
必要なもの
- 透明なガラスのコップ
- 水
- 絵(または文字)が描かれた紙
実験の手順
- 準備: まず、絵が描かれた紙を用意して、コップの後ろに置きます。絵(または文字)は左右を非対称にして、どちらを向いているか確認してください。
- 水を入れる: 次に、コップに水を半分くらい入れます。すると、絵(文字)が左右反転して見えるはずです。
どうして左右反転するの?
この現象は「光の屈折」を利用しています。光が水やガラスのような透明な物質を通るとき、その進む方向が変わります。下の図を見てください。左側からきた赤い光は屈折し、コップを通り抜けるときには右側へ、右側からきた青い光は左側へ入れ替わっており、左右が反転していることがわかると思います。
まとめ
この実験は、光の屈折という現象を簡単に理解するのにとても役立ちます。ぜひ、子どもと一緒に試してみて、光の不思議な性質を体験してみてください!
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