先日、家族で滋賀県のブレーメの丘に遊びに行ったとき、ちょっと面白い体験をしてきました!その名も「ドクターフィッシュ」です。皆さんも聞いたことありますか?あの、小さなお魚が古い角質を食べてくれるという不思議な魚です。
ブレーメの丘にはドクターフィッシュの水槽があって、手を入れると早速、魚たちが集まってきました。最初は「くすぐったい!」とびっくり。でも、慣れてくると不思議と気持ちよくなってきて、何とも言えないリラクゼーション効果がありましたよ♪娘も「これ何してるの?」と興味津々で、手を入れたり引っ込めたりして遊んでいました(笑)。
ドクターフィッシュってどんな魚?
体験を通して「もっと知りたい!」と思ったので調べてみると、ドクターフィッシュの正体は**「ガラ・ルファ」**という小さな淡水魚なんだそう。もともとはトルコや中東の温泉地に生息していて、体長は10~15cmくらい。自然界では藻類を食べていますが、飼育環境での餌が不足すると人間の古い角質を食べるようになるとか。
角質を食べるとき、酵素(ディスアプロテイナーゼ)を分泌するので、皮膚が柔らかくなる効果が期待されているそうです。ただし、医学的に証明されたわけではないので、「エステ感覚」で楽しむのが良さそうですね!
世界で見たドクターフィッシュ事情
トルコでは昔から乾癬(かんせん)やアトピー性皮膚炎の治療に使われてきたそう。ただし、アメリカやカナダの一部では衛生面の理由から禁止されている地域もあるんだとか。日本の施設は衛生管理が徹底されているので、安心して楽しめるのがありがたいですね。
くすぐったいけど癒される!
今回のドクターフィッシュ体験、子どもと一緒に笑いながら楽しめる素敵なひとときでした。「くすぐったい!」と言いながらも、手を入れているうちにじんわり癒される感覚がクセになりそう。ブレーメの丘に行く機会があれば、ぜひ体験してみてくださいね!
家族で笑顔になれるこんな体験、子育て中の私にとっては最高のリフレッシュ方法です♪
コメント