【立体四目ゲーム】理系にはたまらない!

知育玩具

 こんにちは!皆さんは「立体四目ゲーム」をご存じですか?多くの方が「五目並べ」はよく知っていると思いますが、これはその立体バージョンで、四目を揃えるゲームです。ある日、旦那が突然このゲームを買ってきたので、さっそく遊んでみました。

立体四目ゲームの魅力

 立体四目ゲームは、平面とは異なり、縦・横・斜めを立体的に考える必要があるため、「空間認識能力」を養うのにぴったりです。対象年齢は6歳からとなっているので、うちの子(まだ1歳)にはまだ早いですが、旦那と二人で楽しんでいます。ルールもとてもシンプルなので、すぐに遊び始めることができます。

旦那は「子どもが大きくなったら一緒に遊ぶ!」と意気込んでいますが、あと5年も待たないといけません。先は長い…。

ルール

  1. ゲーム台からすべての球を外し、色ごとに分けます。
  2. じゃんけんで先攻・後攻を決めます。
  3. 先攻の人からスタートし、交互に自分の球を棒に差し込んでいきます。球を差す位置には制限はありませんが、すでにある球を動かすことはできません。
  4. 縦・横・斜めのいずれかで、一列に4つの球を並べたら勝ちです。

おまけ: 1手あたりの制限時間を設けると、より盛り上がります!

戦略

  • 初めは四隅を取る:
    四隅は縦・横・斜めのラインを作る上で重要です。初めは四隅を狙うのが良いでしょう。
  • 二段目以降は中心の2×2マスの範囲を取る:
    二段目からは中央を狙うと、縦・横・斜めにラインを作りやすくなります。実際に試してみると効果的です。
  • 必勝パターンを作る:
    二つのリーチ(3つの並びを2つ)を同時に作ると、必勝パターンになります。ただし、これは意外と難しいです。五目並べでは「4・4」や「4・3」がセオリーですが、立体四目ゲームではステージが狭いため、相手に見破られやすいです。有名な必勝パターンの一つは、カタカナの「フ」を作ることです(下の写真を見てください。黒の球で「フ」をつくっています)。他にもいくつかの必勝パターンがあるので、ぜひ探してみてください。

どんな力がつくのか

  • 空間認識能力:
    空間認識能力が鍛えられます。特に斜めのラインは見落としがちなので、後半になるほど複雑になってきます。時間制限を設けると、さらに頭を使うようになります。
  • 仮説思考力:
    相手の手を邪魔しながら、自分の勝ち筋を見つける必要があります。これが意外と難しいですが、思考力が鍛えられます。

まとめ

 このゲームは本当におすすめです!!!

 ルールがとても簡単でありながら、奥が深いからです。パズル大好き理系の私たちに窓ストライクのゲームでした!旦那が言うように、子どもが大きくなったら一緒に遊んでみたいです。

 ちなみに、うちの旦那は将棋やチェスなども持っています。私とやりたそうですが、ルールをよく知らないので、まだ遊んだことはありません(笑)。哀れな旦那ですが、子どもが大きくなったら一緒に教えてあげたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。またよろしくお願いします!

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